- 曲名
- 北の宿から
- 作曲者
- 小林 亜星
- 歌手名
- 都 はるみ
- 紹介文
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「はるみ節」と呼ばれる独特の力強い歌唱法を持ち、昭和後期を代表する国民的演歌歌手 「都はるみ」さんは、京都市出身。父は在日韓国人、母は日本人でハーフです。
小学校のときから北村春美の名で通い、京都市立嘉楽中学校の卒業証書を手にとった時に、はじめて自身の本名が李春美であることを知りました。
当時、演歌界においては、“ちりめんビブラート”と呼ばれる、細かく振れ幅の狭いビブラートが主流でしたが、彼女は長2度以上、4Hz前後のややゆったりとした振れ幅の広いビブラートで歌い上げ、聴衆に衝撃を与えました。
「死んでもいいですか」は、自嘲気味のひとり芝居というようなイメージ。「別れた男性のセーターを編む」というのは、未練の気持ちで編んでいるのではなく、セーターを完成させることで、気持ちにケリをつけるという意が込められています。 - 価格
- 390円(税込)