- 曲名
- さくらさくら
- 作曲者
- 日本古謡
- 紹介文
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日本人にとって最も馴染みの深い花である桜は、歌の題材や百円硬貨の表のデザインなど、花見の季節以外にも日本の生活に様々な形で関わりを持っています。
「さくらさくら」は、伝統的な日本の歌曲です。
日本古謡と表記される場合が多いですが、実際は幕末の江戸で子供用の箏の入門曲として書かれ、作者は不明です。
もともと「咲いた桜」という歌詞がついていて、その優美なメロディから明治以降、現在の歌詞を付けて歌われる様になり一般に広まりました。
なお歌詞は昭和16年に改訂されたものと二通りが存在し、教科書によっては、新しい歌詞を採用している場合もあります。
国際的な場面で歌われることも多く、世界中に広まっている日本の代表的な曲です。 - 価格
- 390円(税込)